2017 / 10
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今日は袋町小学校となりの「広島まちづくり市民交流プラザ」という所で、
広島市子ども会連合会(略して市子連)の研修大会があった。

袋町小学校というのは、爆心地から460mはなれた所の小学校で、
学校の敷地内に平和資料館として、被爆状況の一部を残している。

広島にお越しの際は、
平和祈念公園と同時に是非お立ち寄りいただきたい場所だ。

それはいいとして・・・

先日の小学校での講演会に引き続き、
今回の講演会も良かった~♪

保田隆さんという、シンガーソングライター兼
現在は、KTC中央高等学院広島・岡山キャンパスのキャンパス長の講演会だった。
ラジオ番組のパーソナリティも務め、
広島だけの番組だったが、今は、福島・関西・静岡・九州朝日・熊本・山陽各放送でも
放送されている。

まずは、保田さんの歌から始まった。
いやぁ~~上手いわぁ~♪
私の好きなタイプの声だし。
ただ、マイクが、声量が大きくなると割れるのがいかんかったなぁ・・・

教師をしながらシンガソングライターをする人なら、
よっぽどえらい人なんだなぁと思っていたが、
保田さんは、自分を「弱い人間、かっこ悪い大人」と言う。

父親から逃れたくて、県外の大学に進学するために
たまたまその場でついていたテレビ、金八先生を見て、
「俺、先生になりたいんだ」と口からでまかせを言ったがために、
教員の道を進む事になった保田さん(笑)。

新卒で初めて赴任した高校は、広島県で「底辺」のレベルと言われる
問題児の多い女子高だったが、
保田さんは、自分も中・高校生の時代やんちゃだったから
非常に波長が合い、24時間生徒と関わることが楽しくて仕方なかったらしい。
そこで、自分が教える事よりも、
生徒の学ぶ事の方が多かったとたくさんの例をあげてくれた。

間に、自分が顧問だったバスケット部の女子生徒のために書いた
歌を歌ってくれたりしてほんと良かった~♪

保田さんから学んだ事は、
「大人は子どもに、答えを与える必要はない。
与えるのはきっかけ。きっかけをあげて、自分で考える力をつける」
「子どもは、口先だけの説教はきかない。
行動が伴わなければならない」
「子どもは、立派でかっこいい大人も求めているかもしれないが、
それよりも、かっこ悪い、ありのままをさらけ出す大人を求めているのかもしれない」
「学ぶところは、学校だけではない。人とのつながりは全て学びだ」
ということだ。

保田さんがシンガーソングライターになったというのが、
元々は高校の頃からの夢だったのだが、
教員に落ち着き、その事を忘れていた。
ある日、生徒たちに「夢を持たんといけんよ」と語っていると
生徒達が
「夢夢言うけど、そんな夢なんて簡単にかなうもんじゃないんよ。
先生は考えが甘いんよ。
そういう先生こそ夢なんかあるん?」
と聞かれたことがきっかけだったそうだ。

保田さんは必死に考え、
「ごめん、今思い浮かばんわ」と言うと、
「ほれみてみんさいや。自分が夢がないのに、
夢夢言いんさんな」と逆に説教されたそうだ。

一晩保田さんは考え、
高校の頃の夢を思い出し、
シンガーソングライターという職業はムリかもしれないが、
せめて、CDを一枚出そうと心に決め、
次の日、生徒達に宣言した。

生徒達には、腹を抱えて大笑いされたが、
小さな行動から始めていき、色々な人に支えられ、
6年後に本当にCDを出す事ができ、記念ライブもしたのだった。

それから、「教師をしながらシンガーソングライターをしている」ということで
話題になり、いろいろなところで歌わせてもらう機会が増えたのだそうだ。

そんな保田さんも、36歳の時の新しい赴任先の学校で
不登校になる。
最初の学校とは真反対の、エリート進学校で、
常に最新情報を入手しては、
進学率を上げるために力を入れている所だったそうだ。
そこでの保田さんは、異端児であり、
何かを訴えても、他の先生には受け入れてもらえない状況だった。

最初は相談に来る生徒もいたが、
やがて生徒も遠ざかっていった。
なぜかときくと、
「先生に言っても何も変わらないから」という返事。
保田さんの意見は何一つ通らない学校だったのだ。

ひとり孤立する保田さん。
だんだん学校に行くのが嫌になり、
登校中に頭が痛くなったり気分が悪くなったりする。
休みの連絡を入れると、その痛みが和らぐが、
夜になるとまた、明日行かなければいけないと思い落ち込む。

そこで初めて、「不登校」や「引きこもり」の子ども達の気持ちが
本当にわかった。
それまでは「わかったつもり」で本当にわかってはいなかった
自分に気付いたそうだ。

それから学校を辞め、
縁あって、1人の引きこもりの子に出会い、
そこからまた新たな人生が始まったと言う。

ラジオ番組を持たせてもらい、
そういった引きこもりの子や、リストカットする子などのおたよりを読み、
その子たちの所へ実際足を運び、語り合い、
元気付けてきた。

暴走族の子が詩を送ってきて、
それに曲をつけて歌にし、
その子に、世の中捨てたもんじゃないとやはり語り合う。

そんな活動を始め、現在に至る。

かっこ悪いというけれど、
やっぱかっこいいよ^^
(顔は坂東英二みたいだけど・・・)

【】
★neconaさん:
講演会、いいですよねぇ~♪
その人の話すことが全てではないけれど、
こういう考え方もあるのかって、
視野が広がって、引き出しが増えますよね^^
【】
小学校のPTA行事で参加した 講演会は
どれも素敵な方ばかりでした♪

たまには お話を聞くのもいいですよね~
人生が豊かになりそうです
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