2017 / 06
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次女の懇談は、12月21日だった。
次女がトップだったにもかかわらず、
なぜ次女が最後の日記か。

長女三女は、前振りに過ぎない!

もう・・・次女の懇談は散々だった。

次女も忘れ物が多いし、手悪さもするのはよく知っている。
が、これほどまでにけちょんけちょんに言われたのは初めてだ。
去年の新卒先生だって、ここまでじゃなかったぞ!!

「この際だから、お母さんにもしっかり聞いてもらいます。
次女ちゃんは、とにかく悪いです。
忘れ物はトップクラスですし、授業中はずーっとKくんと喋ってますし、
理科室への移動の時は、いつも遅れてきます。
掃除時間の時に、わざとトイレに行って掃除をしなかったり、
ナフキンをいつも持って来なかったり。
今はまだ4年生だからみんないいませんけど、
高学年になると、必ず「不潔じゃ」って言っていじめる子が出てきますよ。
それに、すぐに大声をあげるんです。
『なにしよるんじゃー!』とか。
時々『キーッ!』って言う時もありますし。
あれはなんなんですかね?
そういう事をされると、みんな怖がるでしょ?
そんな言葉遣いやめなさい。誰に教わったの?って聞くと、
『ママはきちんとしとるけど、パパの口が悪いんよ』とか言います。
そんな、女の子だから、男の人の真似しちゃだめよと言いましたけど。
その時に、お友達のOさんがきて、
『次女ちゃんのお母さんは、几帳面でしっかりした人なんよ』と
教えてくれましたけど」

・・・とまあ、延々と生活態度の悪さを言われた。
Oさんのコメントの意味がよくわかりませんでしたが・・・
しかも「几帳面」というのは当たってないしwww

「ちょっと、信じられないんですけど・・・
確かに忘れ物が多いし、言葉遣いも悪いのは認めます。
それは私の方からもいつも注意している事なので。
しかし、友達が怖がるような叫び方をしているとか、
掃除をさぼっているとか、そういうのは今までなかった事ですから。
むしろ、これまでの先生からは、
誰がしろと言った訳でもないのに、学級文庫をきれいに整頓したり、
友達の机からおちているかばんをかけなおしてあげたりとか、
よく気がついてやってくれる子だという評価でしたから」
「そうなんですか?それは私の方がびっくりです。
そんな事をやるような子に見えませんから」

ぴきっ・・・

「まあ・・・家に帰って、次女とよく話し合ってみます」
むかついたけれど、悪いのは次女なんだし、仕方ないと思って、
そう言って教室を後にした。

結局、生活態度の事だけで、
勉強ができてるかできてないかなんて
全く聞かされなかった。

さあ、家に帰ってから次女をひっつかまえて問い詰めた。

「次女ちゃん・・・あんた、クラスでいがりまくってるんだって?
しかもたまに『キーッ』って言うんだって??」
「はぁ?キーなんて言わんし!O(先生の名前)、バカじゃないん?」
「それがいかんでしょうが!バカじゃないんって言うのがだめなんよ!
その言葉遣いどうにかしなさい!」
「・・・はい・・・でも、いがるのは、Oがあたしの言う事全然
聞いてくれんけぇじゃもん!
Sくんがあたしの事呼び捨てにしたから、
やめてえやって言っただけなのに、
途中から入ってきたOが『また逆切れですか。そんな言葉よしなさい』
って怒るんだって!
いっつもいっつもあたしのせいにして、
あたしの話なんか聞いてくれんし!!」
と、遂に次女は泣き始めた。

「じゃあ、あれは?掃除時間にトイレに行くっていうのは?
理科室移動で遅れていくっていうのは?」
「いっつも掃除時間にいっとるわけじゃないじゃん。
たまたま掃除時間に行きたくなったんじゃん。
理科室は、確かに遅れていっとる。
Kちゃんがいつまでも来ないから、
一旦理科室に行くんだけど、戻って連れて来るんよ」

O先生の噂は、以前から次女からも長女からも聞いていた。

O先生は、前任の先生が病気で休職されているので、
臨時でいらっしゃった先生で、
定年退職されていたのを、校長「私の尊敬し、信頼できる教師です」と
引っ張ってきたのだ。

さて、問題の噂だが、
いいものは一つもなかった。
随分と時代錯誤なものの考え方だし、
かなり偏見の目を持っていそうだった。

というのがね、
(ごめんよ、また長いよ・・・)
コリントゲームっていう、パチンコみたいなゲームを作る授業があって、
ある男の子が一番にできたら、
先生、めっちゃ褒めるんだって。
で、2番に出来た次女が「先生できた~~!あたしもすごい?」って聞いたら、
「1番じゃないからすごくありません」って・・・

それとかさ、次女は設計士になるのが夢なんだけど、
それを先生に言ったら、
「あなたは算数が苦手だから、設計士なんて無理です」
って言ったんだと!

それが同じ日の出来事で、
次女は、設計士の夢をあきらめ、
コリントゲームを褒められなかったから先生を見返すために、
大工になるとか言い出した(笑)。

「いやいや・・・それなら、見返すために設計士になればええじゃんw
設計士になるためには、ほんま算数いるからね。がんばりぃや」
と、言うておいたが・・・

もう、その辺から、
全て否定される次女がかわいそうに思っていたのだが、
とはいえ、やはり先生なので、
子供に対して「ママ、あの先生嫌いだわ」とかは絶対言わなかったし、
ボロカスに言う子供たちに、
「先生に対してその言い方はないでしょ」と、注意していた。

がっ!
もう、今回の次女の話を聞いてぶち切れ!

なんだったっけ、図書室の本を読んで、
スタンプ押すんだか、日付書くんだかしらんけど、
そうやってカードが1冊終わると、シールがもらえるという
システムをやっていて、
次女は本が好きだから、たくさん読んでどんどん
終わっていったのだが、
「これ、本当に読んでるんですか?」って疑ってかかって、
ある時から、シールをくれなくなったそうだ。

ところが、クラスで恐らく一番の問題児、Kくんに対しては、
切れたら何しでかすかわからないから、先生も恐れていて、
たまーに宿題をまともにやってきたら、
みんなはシール1個のところを、シール5枚あげるそうだ。
「なんでKちゃんだけ5枚なん?ずるいよ」と次女が問いただすと、
「Kくんはこれぐらいしないと宿題してこないからです」との返答。

はぁ?なにそれ?
怖いからひいきしておだててやらす?
んで、その子と仲のいい次女は、全否定?

「最近は、学級文庫きれいにしたりとかはしよらんのん?」
「今もしよるし。Oがそれに気付かんだけよ」

・・・どんだけ~~~!

「ねえ・・・ママ、O先生に言いに行ってもいい?」
「だめ!やめて!言わなくていい!」
「なんで?だっておかしいじゃろ。
先生が正しくてあんたが怒られるのは、
なんぼでも怒ってくださいって思うけど、
そんな理不尽な判断があるかい!
親が子供の味方せんでどうするの」

「先生と親が対立するのを見たい子供はおらんよ」
横からぼそっと長女が言った。

そりゃそうだろうけどさ・・・
まだ3ヶ月もあるのに、このままってのは!

「じゃあさ、言いに行かないから、手紙書いてもいい?」
「いらん!」
「・・・じゃあ・・・開き直りんさい。
いい先生ばかりではない。こういう先生もいるんだってね。
で、O先生を見返したり!
クラスでは、どこにいるかわからんぐらいおとなしーくしとき!
言葉遣いも気をつけて。お上品な言葉使って、驚かせんさい。
『先生、ごきげんよう』ぐらい言っとく?w」
「嫌じゃしww」
「まあ、それは大げさだけど、言葉遣いは大切よ。
あと、爪噛むのやめんさい。授業中はお手手はおひざ!
理科室行くのにKちゃん連れてこんでええから。
それはもうKちゃんが悪いんじゃし。
逆にほっといたら来るかもしれんし
それから、忘れ物だめよ。あんた1人でチェックできんのなら、
ママがチェックしてもええん?」
「いらんし・・・」
「じゃあ、忘れ物せんように。ナフキンも頼むから持って行って・・・」
「うん・・・でも、Oの方が不潔なんよ。
毎日同じ服きとるし、家の風呂が壊れたのに、
直さずに、1週間に1回、銭湯に行ってるって言ってたし」

・・・・
確かに・・・懇談の時、ブラウスの袖口が汚れてたけどw

「まあそれはええよ。できる?できんのなら先生のところ言いにいくよ」
「うん・・・やってみる」
「よし、えらいこちゃん」

てな感じで、冬休み明けは様子見。

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