2017 / 08
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今日、長女が家に帰ってくるなり、
友達から借りてきたと言って、
「リアル鬼ごっこ」の小説を私に見せた。

リアル鬼ごっこ。タイトルだけは聞いたことあるが、
実際映画も観たことなければ、小説も読んだことはない。
「あんたが読んだ後、ママにも読ませてや」と言うと、
本当に自分が読んだ後に持ってきて、
「ママ、絶対読んで!」と言ってきた。

「今からはムリ。今から会議出るから」
「じゃあ、戻ってきたら読んで」
「はいはい・・・」

会議から戻ってくると、待ち構えていたかのように、本をよこした。
しゃあないな・・・

読み進めてまず最初に思ったのが、
文章がつたない・・・
そして、なんなんだ、この矛盾だらけの浅はかな設定はwww

西暦3000年、馬鹿王と影では呼ばれている馬鹿な王が
(「馬鹿王」ってひねりのないあだ名もどん引き)
「リアル鬼ごっこ」と称して、
自分と同じ佐藤姓を名乗る500万人の人々を捕まえて抹殺するイベントを
開催した。

国民が皆、馬鹿王と思っている王には、カリスマ性がないのに、
なーーんで、みんなそいつの言う事聞いちゃってるのぉ~?
なんで国民が期待を寄せている弟の王子が、
王に異論を唱えないのぉ~~?てか、あんたも無能???
って、突っ込みどころ満載。

でもまあ、そこをなんとか目をつむって
話を進めていって・・・

どんどん佐藤さんが捕まって、減っていくにしたがって、
「絶対何があっても、人に向かって『死ねばいいのに』なんて口にするな!!」
って、今朝も長女に怒鳴り散らした私が(三女にそう言ったのよね)、
「この王も、じいも、死ねばいいのに」って思っちゃったわ。

ラストは、それしかないだろって結末。
見え見えすぎて・・・

ラストのあらすじを見たい方だけ、
ドラッグして反転。
とりあえず、自分で読んでみたい方は、
ドラッグしないでね♪

最終日、ただ一人生き残った佐藤さん、主人公の翼。
王の前に呼び出され、
生き残った褒美になんでも好きなことを言えと言われ、
「死んでください」と、王を銃で撃つ。
王は死ぬが、王を殺した翼も、また殺される。
最後に、たった一人の「佐藤さん」、弟が、王位を継いで、
王国は安泰。


私なんて、リアル鬼ごっこが実際始まる前に、
「王は生き残った者への褒美を具体的には言っていなかった」みたいな文章見て、
ラストこうじゃない?って
思ってしまったじゃないか~~~!
ラストは、意外な展開になるのがおもろいのにぃ~~~!

ということで、感想。
・・・不快w
いや、全く面白くなかったわけではないけど・・・
鬼ごっこ最中の緊迫感とかは良かったけど・・・
主人公翼が、小さい頃生き別れになった妹、愛をたずねて、
東京から大阪まで行くのだが・・・
愛が死んだら、行った意味ねぇ~~~~!
あーもー、みんな無駄死に、いや~~~~!!
あと、国民の「俺は佐藤じゃなくて良かった」的な
無関心さもいや~~~~~!!!
あと、何も行動できなかったのに、
最後、棚ぼた的な弟までもがいや~~~~~!!!
何もかも、いや~~~~~~!!!!

あとがきをみて、
ろくに小説を読んだことのない、
文章も書いたことない作者が、
ただ、この「500万人の佐藤さんと鬼ごっこ」という発想を
思いついたまま書いたデビュー作だったことがわかり、
この稚拙な文章や、設定の曖昧さに納得。

でも、なんでベストセラーになったんかよぉわからんわ。
これが面白くない私は、もはや、時代に乗り遅れている?
てか、それで乗り遅れているって言われるのなら、
それでええけどw

【】
★秘コメサマ:
でしょうねぇ~。
まあ、斬新といわれれば斬新なんでしょうが・・・
実際映画化までされたので、
若者の心をつかむ何かがあるのでしょうねぇ。

どこかに投稿したものだったら、
もしかしたら、日の目を見なかったかもしれませんが、
元々自費出版のもので、
口コミで広がったみたいです。

この人の、別の小説は読んでいませんが、
何作も出ているので、やはり才能があるのでしょうね^^
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