2017 / 10
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たまには本業の事も書かなければ・・・
といっても、本業が一番暇だけどね~(笑)。

毎週水曜日10時から、1件出張レッスンに行っている。
生徒さんは、82歳のおばあちゃん^^

私の両親よりも年上だが、まあ、しっかりしてらっしゃる。
このおばあちゃんが78だったか79だっかの時から
レッスンをしているが、全然お変わりなく元気だ。

「おばあちゃん」というのは失礼なので、「Yさん」にしよう・・・

そもそもYさんがピアノを始められた動機というのが、
「ボケ防止」。
始められる前に、色々条件を付けられた。

1.童謡や、有名な曲を弾きたい。
2.演歌は嫌い
3.発表会は出ない

発表会は、まあもう大人なので、強要はしない。

今は、大人のためのピアノ教本がたくさんあって、
ポピュラーな曲で無理なく練習できる。
しかし、演歌が嫌いなのは意外だった。
うちの父なんかは、ラブリー演歌だから(笑)。

ということで、童謡やスクリーンミュージック、クラシックやジャズなどの
名曲を簡単にしている、教則本を、今使っている。

Yさんは非常に練習熱心で、
初めて出す曲も、大抵、次の週は両手で弾けるようになっている。

ただ・・・こんな感じだろうって、思い込みで弾かれるので、
かなりデタラメだったりする(笑)。
お歳を召されているということもあって、
ペンで大きく修正をチェック項目を書いて、
その場ではわかっても、
次の週にはまた元に戻っている事が多い。
この、思い込みを修正していく作業が、
Yさんを教えていく上で、一番難しい。

さて、今はショパンの「雨だれの前奏曲」の簡単バージョンを
練習している。
簡単といっても、ペダルがついてて、
ちょこっと人前で演奏するのには聴き映えがしていい感じの編曲だ。

しかしこの「ペダル」が非常にやっかいだ。
Yさんは、手を上げると同時にペダルを離し、
弾くと同時にペダルを踏む。

ピアノを弾いた事のない方は
「それの何が悪い?」とお思いだろうが、
ペダルというのは、
たとえば、遠く離れた音を弾くのに、
通常なら、ピッピッて切れてしまうけれど、
そこをなめらかに繋げたいというときに
踏む事が多い。
だから、手を離した時には、踏んだ状態で
つなげないといけないのだ。

そこを手を離した時に一緒に離すと・・・
やっぱりピッピッって切れちゃうのだ(笑)。

そして、弾くと同時にペダルを踏んではいけないというのは、
同時に踏むと、音がにごるからだ。

だから、ペダルを踏みかえる時は、
音を弾いた時に一瞬離し、踏みかえる。
これが習得できれば、ペダルは自由自在に操れる(タブン…)。

大抵、子どもは2~3週間ぐらいでこれを習得するが、
Yさんにはこれが難しい。
何せ、手と足が逆の事をするのだから。

ペダルに入って1ヶ月。
今日やっと、手を離すと同時に足を離したら音が切れるということを理解した。
つい、癖でそれをやると「あ、違う」と自分でおっしゃった。
先週までは、違う事もわからなかったので、
ものすごい進歩だ。

しかし、最初は「ボケ防止」で始められたピアノだが、
今は、曲を弾くのが楽しくて仕方がないとおっしゃるYさん。
弾き方で、乱暴にもなり、やさしくもなるということも、
少しわかってきはじめ、
自分なりに抑揚をつけることをしはじめ、
それで曲の雰囲気が変わっていく事が楽しいみたいだ。

このままずっと楽しくピアノが弾けたらいいなぁ^^

【】
★あーんぱんmanさん:
本当にお歳を召しても新しい事をしたいと
思う気持ちは凄いですよね^^
Yさんは、悠々自適の年金生活なので、
時間は余るほどある方なので、
できるのかもしれません。
他に、ゴルフもやってらっしゃいますしね♪
もう今は北海道に引っ越していらっしゃらないのですが、
看護師さんをされてた奥さんが
うちでピアノを習っていた事があります。
それこそ忙しくて、なかなか練習ができなかったのですが、
弾くだけでも楽しかったみたいです^^
【】
82歳からピアノを始めようなんて、すごい方ですね!
オレもピアノが弾けたらいいなぁという憧れがあったけど、これからでも出来そうですね。
あとは時間があればなぁ。
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